雨の少ない高松での適切な洗車のタイミングと、吉野川河口の徳島で気をつける塩分
監修:髙濵 良夫(出光リテール販売株式会社 販売部 担当課長)
雨が少ない高松では節水洗車が、徳島の河口付近では塩分を早めに洗い流す手入れが重要で、汚れをためにくい車体にすることが負担軽減の鍵です。年降水量1,150.1mmの高松で使う水を抑えたい方や、海沿いを走り車のサビが心配な方に役立ちます。
結論:雨が少ない高松ではホコリなどの汚れが蓄積しやすいため、適切な洗車のタイミングや汚れを落とす知識が求められ、徳島の河口付近では車に付着する塩分を早めに洗い流す手入れが重要です。地域の気候や環境に合わせて、汚れをためにくい車体にしておくことが手入れの負担を減らす鍵となります。
1. 高松の年間降水量は約1,150mm、徳島は約1,620mm
香川県高松市は、年間を通して雨が少ない地域として知られています。気象庁の平年値データによると、高松の年降水量は約1,150mm(出典1)となっています。
一方で、隣接する徳島県徳島市の年降水量は約1,620mm(出典2)です。同じ四国地方でありながら、高松は徳島と比較して雨の量が少ないことがわかります。
| 観測地点 | 年降水量(平年値) |
|---|---|
| 高松 | 約1,150mm(出典1) |
| 徳島 | 約1,620mm(出典2) |
車をきれいにするためのお手入れにおいても、地域ごとの気候の特徴を考慮することが大切です。雨が少ない高松では、雨で汚れが洗い流される機会が少ないため、適切なタイミングで汚れを落とす知識が求められます。汚れを蓄積させずに車を清潔に保つポイントを、次の章で紹介します。
2. 雨が少ない地域での洗車のタイミングと知識
雨が少ない高松では、雨によって車の汚れが自然に洗い流される機会が少ないため、洗車のタイミングを見極めることが重要です。砂埃や排気ガスなどの汚れが蓄積したまま放置すると、塗装面にこびりついてしまい、落とすのが難しくなります。そのため、汚れがひどくなる前に定期的に洗車を行うことが、美しいボディを保つ基本となります。
また、洗車を行う際は、汚れの種類に応じた知識を持っておくことも大切です。例えば、軽い砂埃程度であれば、毛ばたきや柔らかいクロスで優しく払うだけでもきれいになる場合がありますが、鳥のフンや虫の死骸などのしつこい汚れは、無理に擦らず、たっぷりの水とカーシャンプーを使って優しく洗い流す必要があります。
特に、車体に砂埃や泥が大量に付着している状態でいきなりスポンジで擦ったり拭き上げを行ったりすると、砂の粒子を引きずってしまい、塗装面に細かい傷をつける原因となります。そのため、まずはたっぷりの水で表面の汚れをしっかり洗い流してからシャンプー洗車に移行することが重要です。正しい手順については、コーティング後の洗車方法と洗車機の使い方ガイドも参考にしてください。
洗車を行うタイミングを見極めることは非常に大切です。汚れが軽度なうちにこまめにお手入れをすることで、一度にかかる手間を抑え、塗装へのダメージを防ぐことができます。洗車頻度とコーティングの関係|何回洗うのが正解?で紹介されているように、車の保管状況や汚れ具合に合わせてお手入れの計画を立てることをおすすめします。
3. 空港通り店で相談できること
空港通り店では、「雨が少ないからこそ、いつ洗車すればいいのかわからない」「洗車の手間を抑えたいけれど車はきれいに保ちたい」といった地元・高松のお客様からのご相談をよくいただきます。そうしたお悩みに対して、適切な洗車のタイミングや汚れの落とし方、さらには汚れがつきにくくなるコーティングのご提案など、現場スタッフがお客様の駐車環境に合わせたアドバイスを行っています。
空港通り店の設備やメニューは、店舗ページでご確認ください。
4. 汚れをためにくい車体にする
洗車の回数や手入れの負担を減らすためには、あらかじめ車体を汚れがつきにくい状態にしておくことが有効です。KeePerのコーティングを施工することで、塗装の表面が平滑になり、汚れが密着しにくくなります。

例えば「フレッシュキーパー」は、特殊な防汚能力を持つ被膜によって、ホコリなどの汚れが塗装表面に密着するのを防ぎます。そして、雨が降るとその雨滴と一緒に汚れが流れ落ちるため、まるで洗車をしたように車がきれいになるという特徴があります。
高松のように雨が少ない地域でも、フレッシュキーパーを施工しておけば、少ない降雨の機会を活かして車をきれいに保ちやすくなります。結果として、自分で洗車をする回数が減り、お手入れの負担軽減に繋がります。
また、「クリスタルキーパー」や「ダイヤⅡキーパー」、「EXキーパー」などのボディガラスコーティングも、強い水はじきと艶をもたらします。コーティング被膜があることで、洗車時にも汚れがスムーズに洗い流せるようになり、お手入れの負担が大きく軽減されます。
5. 吉野川・新町川の河口近くの塩分
徳島県には吉野川や新町川など、大きな川が流れ、海へと注いでいます。これらの河口付近や海沿いの地域を車で走行する際、または駐車する際には、塩分への注意が必要です。

海からの風には塩分が含まれるため、河口付近や海沿いに駐車したり走ったりすると、車に塩分が付くことがあります。塩分をそのまま放置しておくと、金属部品のサビや塗装の傷みを引き起こす原因となります。
実際、徳島エリアの店舗には「海釣りに行った後、下回りのサビが気になって……」「吉野川の河口近くに停めているだけで、ボディがザラザラして白っぽくなる」といったご相談が現場スタッフに多く寄せられます。塩分を含んだ風は細かい隙間に入り込むため、放置すると洗車だけでは落ちない頑固な汚れやサビに進行してしまいます。
そのため、河口近くや海沿いを走行した後は、できるだけ早めに水洗いで塩分を洗い流すことが大切です。特に足回りやボディの下部、隙間などには塩分が残りやすいため、しっかりと水をかけてすすぐ必要があります。
このような環境下でも、コーティングを施しておくことで、被膜が塩分を含んだ汚れが直接塗装に触れるのを防ぐ役割を果たします。表面がコーティングで保護されていると、水で洗い流す際にも塩分や汚れがスッと落ちやすくなるため、海沿いや河口付近を走る機会が多い車にとって非常に役立ちます。
6. よくある質問
7. 出典
この記事の監修
髙濵 良夫
出光リテール販売株式会社 販売部 担当課長
資格:コーティング技術1級資格者(EXキーパー資格者)
弊社中国カンパニーでKeePer施工と施工者育成に従事。
現在は、KeePer全社推進・KeePer LABO推進業務に従事。
